逢い引き
彼女の目を盗んで 貴方と二人
いつも人気疎らな裏通り歩くの
時折触れる腕に罪の意識感じる
だけどもう戻れない
今私の心 貴方一人
誰かに二人のこと責められたって
止められない思いが この胸を焦がすの
許される筈のない こんな思いを抱いて
影に怯えながらも
ああ 今は今は離れられない
涙がこぼれそうで 貴方にすがる
彼女のこと忘れて ひとときの恋人