Twilight



夕暮れの街 肩を並べて
まるでいつもと変わらぬように
愛を恐れたわけじゃないんだ
愛しすぎたから辛くなっただけ

切ない想い 胸に届けと
折れる程に激しく抱いたよ この腕で

Twilight 夕暮れに二人隠れるように
肩寄せながら歩いてたよね
Twilight 二人ならきっと負けやしないと
信じた日々は幻だったのか



見慣れた筈のお前の姿が
小さく見えたよ 哀しい程に
疲れたんだね こんな暮らしに
引き留める筈の言葉も無くした

涙の跡を胸に埋めて
崩れてゆくお前の肩さえ抱けぬまま

Twilight 夕暮れの速さを追い越して
二人の愛が遠去かってゆく
Twilight すれ違う心が哀しくて
背中を向けて 唇噛みしめて



Twilight 夕暮れに二人隠れるように
肩寄せながら歩いてたよね
Twilight 二人ならきっと負けやしないと
信じた日々は幻だったのか